志多留の米づくり

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苗床作り

こんばんは。しげです。

先月より、今年のお米づくりが本格的にスタートしました!
今日は、4月26.27日に行われた、苗床(なえどこ)作りと開墾作業についてお伝えしたいと思います♪

志多留の田んぼでは、今年からオーナー制度を開始しました。
(オーナー制度詳しくはこちら→ http://www.sun.tcctv.ne.jp/jhwx4795/8_paddy1 )
そして、2つあるオーナーコースのうち、主に稲作再生隊の方を対象に月に1回程度、田んぼの教室を開催しております。
その第1回目として、行ったのが、苗床作り。

現在、稲の苗づくりは、ビニールハウスで育てるのが一般的ですが、志多留では、今でも田んぼの中で育てます。
この方法を「水苗代(みずなわしろ)」というそうですが、行っている人は少ないようですね。この方法、平安時代から行われてきた伝統ある方法だそうです。
苗床は、文字通り稲の苗を育てる場所で、田んぼの中に小さな畦(あぜ)を作ってその中に、平たい盛り上がった場所をつくって・・・と、口では非常に説明しづらい!!
と、いうことで、完成したものがこちら↓
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泥んこで分かりにくいですが、3つのでっぱりがあって、その周りに水路が通ってる感じです。
ついでに作業風景↓
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水路を掘って、出っ張り部分をならして・・という作業です。
やり方は志多留に住む、昔からお米づくりをしているプロのおじいちゃんに教えてもらいました。
「こうやるんよ」と、いとも簡単にやってますが、実際にやると難しく・・
長年の経験だなあ・・・とつくづく思いました。

苗床作りは半日で完成して、そのあとは、種まきを・・と思っていたのですが、発芽処理がまだだったので、開墾作業を行いました。
「稲作再生隊」コースは、”再生”とあるように、荒れた土地を開墾してマイ田んぼを作るところから始めます!
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開墾作業で大変なのが「イ」。
細い線状の葉を持つこの植物は、皆さんご存知畳の原料「イグサ」です。正式には「イ」と一文字の名前なんですねー実は。
こいつの根っこを残してしまうとまた生えてきてしまうので、根っこごと引っこ抜きます。
そして引っこ抜いたものは田んぼの周りに並べて畦づくりに活用!

イグサが抜けたら、ほかの植物は刈り取って耕してしまえば大方大丈夫なので草刈り機でダーッと刈ってしまいます。
そして仕上げは耕耘機!
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ただしこれは、畑など硬い地面用のタイヤなので、ぬかるむ田んぼ用にタイヤを替えます。こんなタイヤです↓
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↓耕している様子。耕耘機の半分は沈んでる感じですね。
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新たに開墾した田んぼは、土に養分がたくさん含まれていて、いいお米がとれるそうですよ!秋の収穫が楽しみ!


と、そんなこんなで、田んぼの教室第1回目は無事終了しました。



種まきについては、また次回!!
それでは♪


投稿者 しげ

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by hakucho_san | 2014-05-10 22:24 | 農作業