志多留の米づくり

shitaru.exblog.jp
ブログトップ

飯田さんと田んぼの稲刈り

こんにちは!ぴのです!
連続投稿失礼します!

私の農業体験学習も中盤。。。
今回はオーナー様の田んぼの横で米作りをしているという飯田さんの
田んぼにお邪魔して、脱穀のお手伝いをさせてもらいました!

いってみると、何やらみんな座って藁をいじいじ。
???
何をやっているんですか~?と覗いてみると
どうやら藁で縄をあんでいるご様子。
f0342227_15481579.jpg
これで脱穀したあとの稲わらを縛るのだそう。
すごい…!!脱穀したあとの稲わらはこういうふうにして再利用するのか!!

早速教えてもらうのですがこれがなかなか難しい!!
稲わらを二つに割いて、手のひらで稲わらを転がしながら交差させるだけねのですが、かなりコツがいるようです。
ただでさえ不器用な私。全然うまく編めませんo(TヘTo)
そんな私を見かねた飯田さん。親切にも手取り足取り教えてくださいました!!
竹とんぼを飛ばすかのように稲わらを高速回転させて編みこんでしまう飯田さん。
熟練した技術に惚れ惚れしてしまいました(*´∀`*)
f0342227_16061722.jpg
      ↑左が飯田さん。その横で必死に教わっているのが私です。

さてさて、脱穀の始まりです!
干された稲たちを、脱穀機にひたすらかけてモミを袋に詰める作業です。

稲を脱穀機まで運ぶ人、脱穀を行う人、脱穀し終えた稲わらをまとめる人
役割分担をして作業開始!

f0342227_14464749.jpg
すごい量です!一輪車を使うもフラフラ頼りない私。周りの人の声かけに励まされながら必死に運びます。
通りすがりの人なども作業に加わり、脱穀のスピードもどんどん上がります
いな通りすがりの人たちが当たり前のように手伝ってくれる
人のつながりという田舎の魅力を感じました。

f0342227_14544277.jpg
お昼にしませんかぁ?
作業も中盤に差し掛かり、お昼休憩です!
稲わらの上に腰掛けて、みんなで輪を囲みながら楽しく昼食です!
疲れてきたら休憩という農業独特のスタイル。
世間話をしながら、新米の美味しいいお米と「とんちゃん(対馬特有のB級グルメ!めっちゃおいしいです!)」をむしゃむしゃ。お米と一緒に幸せもかみしめるひと時なのでした(´∀`)♫

後半も作業を続け午後3時ころにようやく終了!
f0342227_15065820.jpg
気づけばこんなに大きな稲わらの山が出来上がっていました!!
やっと終わったという安堵感と清々しい大きな達成感。
体はくたくたなのですが、不快じゃない。むしろ心地いいのです。
新鮮な空気を吸いながらの体力仕事は、都会で行われるフィットネスのようなものといいますか。長年農業を営むじいちゃん、ばあちゃんは本当に元気!!足腰は強いし、頭の回転も本当に早いんです。なにより、80歳になって田圃を営むということ自体驚きです...!!彼らの元気の秘密おそらくこの毎日の農作業にあるようです。

笑顔でありがとうと言ってくれた飯田さんに農業の魅力を聞きました。

それは、なんといっても収穫の喜びよ。毎日毎日苦労して手をかけたコメが
立派になって育ってくれりゃあ、こんなに嬉しいことはないよ。
植物は本当に素直。手をかけた分だけ立派に育ちます。
自分の努力が目に見える形で現れるところに農業の魅力があるのでしょうね。

次は私たちのお米の番です。すごい楽しみですね!


投稿者 ぴの


[PR]
# by hakucho_san | 2014-09-20 15:49

実りの秋です!!ついにきました!!稲刈りです!!

こんばんわ!!そしてはじめまして!!ぴのです!!

農業の魅力を探しに9月はじめから志多留でインターンをさせてもらってます!!

今回はしげさんに代わって今月13日に行ったヒノヒカリの初稲刈りの作業
について書かせていただくことになりました!!
農業の知識が乏しい私ですが、体験を通じて感じた農業の魅力をお伝えできればと思います!!
それでは...はじまりはじまり~

作業がはじまったのは朝10時!!天気は快晴!!絶好の稲刈り日和です!!
わくわく胸を躍らせて,田んぼに向かっていざしゅつじ~ん★

f0342227_13522535.jpg
そこには金色に輝く稲穂の絨毯が広がっていました!
真っ青な空。そして小麦色の田んぼ。
このコントラストが何とも美しい!

準備もそこそこに、早速作業開始です!!
稲の根元をわしっと手で掴み、稲刈り鎌でザクッ

この感覚がなんとも楽しい...
ここでしげさんから稲の持ち方で注意されてしまいました。
稲を逆手で持っていた私に笑顔で一言。
「その持ち方だと親指を鎌ですぱんだよっ(^^)」
「...」
危ないところでした...。
農器具はよく切れるので扱いには本当に注意が必要みたいです
せっせせっせと刈って行き…
f0342227_14054673.jpg

無事一面刈り終わることができました!
ここらでちょいとお昼休憩。
f0342227_14110969.jpg
ブルシートの上で輪になって座り
真ん中に置かれたのは
新米を炊いて作ったおにぎり、卵焼き、ウインナー、そしてシシ肉のからあげ!!
どれもおいしかったなあ...
稲刈りを終え、米作りの大変さを実感した後なので、お米がとにかくおいしい(^O^)♡
お米の一粒一粒から、汗を流して作った人たちの懸命な想い、やわらかなお日様の匂い、そして雨風にも負けずたくましく育った作物自身の声が、やさしい甘みに変わって伝わってきました。

そのあと、別の田んぼの稲も刈り終え、最後に今回刈った稲を竹竿に干してゆきます。
これは天日干しという伝統的な乾燥法です。今では機械乾燥が主流になってめったに見られませんが、地方によってはこの手法を取り入れてる農家さんも結構いるのだとか。なにしろ、機械乾燥よりずっとおいしいお米ができるようです。ゆっくりと時間をかけて太陽の恵みを与えることにより、お米が十分栄養を蓄えられること。そして稲穂を下にすることで、稲中の養分をお米に送れることが天日干しの利点だそうです。

私としたことが、作業に夢中になっていて、写真を撮るのを忘れてしまいました(/_;)
干し終わって1,2週間するとこんな感じになります。


f0342227_14303277.jpg
これにて稲刈り作業終了!
初めての稲刈り体験は泥にまみれて大変でしたが、
それ以上に豊かな自然、人とのつながり、温かさ、そして収穫の喜びを感じられる
楽しいひと時でした!



投稿者 ぴの

[PR]
# by hakucho_san | 2014-09-19 22:40 | 農作業

穂肥

こんばんは。しげです。

先日出穂した稲たちですが、よくよく観察してみると日当たりのいいところ、特に水温の高かった場所はどんどん出穂しておりました!
f0342227_00183279.jpg
志多留の田んぼでは収穫の早い「コシヒカリ」とそれより少し遅い「ヒノヒカリ」という2種類のお米を作っています。
今回出穂したのは「コシヒカリ」。早生(わせ)の品種です。
このコシヒカリ、9月には収穫可能ということで、台風のシーズン前に収穫できることから、
対馬では、結構たくさん作られています。
ただ、地元の方が言うことには、早米よりも遅米のほうがおいしい!!とのこと。
米づくり3年目の志多留田んぼですが、初のコシヒカリはどうなのか…ヒノヒカリと味比べをせねば!ですね!

一方で、ヒノヒカリはどんな状態かというと…
f0342227_00183594.jpg
こんな感じ!分かりますか?稲の根元の切断面なのですが、よーく見ると小さな穂のあかちゃんが…1cmほどでしょうか?
この長さで大体出穂18日まえだそうですよ。
さて、こんな風に穂が作られていくわけですが、稲が何を合図にして、穂を作り出すか知っていますか?
積算温度、日照時間…さまざまな要因が影響していますが、その一つに、土の養分量があります。
稲は、土の中の養分を吸って育ってるわけですが、その養分が減ってくると
「やばい!葉っぱ伸ばしてる場合じゃない!子孫を作らなきゃ!!」
とあわてて花を作り実を、そして種を作る成長に切り替わるわけです。
中干し(一度水を切らすこと)もそのために行うようですね。(土の中に空気を送るためという意味もあるようですが)

慣行農法ではちょうど今の時期が穂肥の時期になります。
穂肥とは、穂の充実を図るためにまく肥料のことで、出穂18日前と12~11日前、2回に分けて行います。
穂を作るまえの段階で、土の中の養分は多くが使われてしまっているわけですから、穂肥をすることで、実の充実を図るわけです。
ただし、化学肥料に関しては、その流出量が問題になっています。
肥料をまいて、植物がつかえるのはその内の半分程度だと言われているそうで、
残り半分はそのまま海へ流れて行ったりと環境負荷の原因とも言われます。
今回は、収量が心配な部分だけに穂肥を行いました。
使ったのは化学肥料ではなく有機性のものです。
(種まきをした際に蒔いたものと同じものです。)たくあんのようなにおいがします。

穂肥をした田んぼは、今年3年目の田んぼなのですが、やはり養分が減ってきているようで、今年から作り始めたところに比べると、色が薄いんですよね…
しかも雑草の多さとも重なって…
雑草に関しては、除草がなんとか終わったので、あとは穂が出るだけ…なのですが、どうなるでしょう。
田んぼの養分量や稲の成長具合は一様ではなくて
同じ耕作年数、同じ品種、同じ栽培手法の場所でも、稲の育ちが全然違ったりもするのです。
その違いには農業普及員さんも首をかしげるほどで、
その田んぼ1枚1枚に性格があるようで、何年も継続的に見ていくと、その特徴もわかってくるようです。
今年、収穫後に土壌分析をしてみようかと考え中です。

そんなこんなでいろいろアクシデントも起きた今年の夏ですが、
天候には恵まれ、例年に比べ虫もいないようなので、何とか収穫までこぎつけられそうです!
普及員さんにもこのままいけばおそらく大丈夫だとお墨付きももらいました♪
f0342227_01181782.jpg
ヒノヒカリの出穂は今月末になりそう…
穂が出たらまた報告します!

投稿者:しげ

[PR]
# by hakucho_san | 2014-08-18 00:20 | 農作業

ついに…

雑草との戦い…
シカとの戦い…
水との戦い…

そしてついに…出穂です
おーきくなあれ!!
f0342227_00182883.jpg


[PR]
# by hakucho_san | 2014-08-10 00:12 | 農作業

お手伝い

今日は、志多留に遊びに来てくれた高校生が田んぼのお手伝いをしてくれました!

f0342227_22304106.jpg
高校生らしくにぎやかに草取りをしてくれました♪
やっぱり、にぎやかにやってもらえると辛さが半減しますね!
彼らを含め、今日は6人で草取りをして、ようやく終わりが見えてきたような感じです!!
長かった…
高校生たち!今日はほんと助かったよ!有難う!!

彼らは漁師希望の子達で、夏休みを利用して、島外から漁師の職業体験に来ていたようです。
もしかしたら、来年は対馬住民になってるかも??
そうなってくれたらうれしいですねー!

さて、そろそろプロ級になってきましたが、いろんな人の力を借りて
雑草抜きももう少し!折り返しはおそらく過ぎた…はず!
暑さに負けず頑張ります(^^)

投稿者:しげ


[PR]
# by hakucho_san | 2014-08-03 23:45 | 農作業